3月30日、今年度最後のスペリングテストがありました。
毎月、その月の一番最後のレッスン日に20問のスペリングテストがあります。
教室に早く着くなり、何も言われずに、もくもくとホワイトボードに単語を書いて練習をしている生徒さんを見つけました。
ちょっと写真を撮らせてもらいましたが、このくらいの年令になると、なかなかカメラに向かって写るのが恥ずかしいようですね。
英単語って、その時に満点でも、すぐに忘れてしまいます。 それでいいんです。 忘れたら覚えて、また、忘れる。 そしたら、また覚えるといった繰り返し。
そうすることで、だんだんと脳に定着するからです。 自分のジャーナルとか、ブックリポートとかが、自分の言葉で英語の文章を書くのに必要な単語の語数を増やし、そのスペリングができるようにしてほしいと思っています。
PCを使ってリポートやメールを打てば、スペルチェックがありますので、スペルがあやふやでもなんとなく行けそうですが、普通の英語の文章を書く上で、やはり最低限の語彙数は必要です。 目指すのはバランスがとれた英語力です。