昨日、7月30日に行われた「言語運用能力と学習意欲を伸ばすCLILレッスン」のプレゼンテーションの様子です。
今回の参加者はほとんどの方が中学、高校の英語の先生ということもあり、これから大きな変化が予測される英語の指導法に関して、とても熱心に講演を聞かれていました。
ビッグボウで既に10年以上行っているCLILレッスンの有効性や学校での授業への取り入れ方などを実践も交えて楽しい70分の講演でした。
今回の講演では最近の英語入試問題の動向として、「模範解答が存在しない」とにかく英語の表現力を必要とする東京大学の入試問題も例にあげての講演でした。アカデミックでもあり、非常に現実的な東京大学が目指す英語は今まで文法重視であった日本の英語教育に待ったをかけているようです。新たな変革が確実に広がり始めているのを皆さまにご理解をいただけたような気がします。
日本の英語教育をもうこれ以上ガラパゴス化してはいけない。という使命感がレスリー先生を奮い立たせているエネルギーようですね。
8月5日~7日までは、東京での講演。
10月22日は横浜での講演です。